昨日ウィキペディアを適当に見ていたら、「九州王朝説」というなんかすごそうな記事があったので読んでたんですが、面白い!

かなり大胆な説というか、通説を根底から覆しかねない説だったのでなかなか興味深かったです。とんでも説という言い方も出来ますが、実証的にすべてを否定している論文があるわけでもないようなので、全部ウソだと決めつけて無視してしまうのも惜しいのではという気もします。もちろん全部肯定出来るわけでもないでしょうが。

この説を簡単に言ってしまえば、だいたい以下のようなことでまとまるかと思います。
(※間違ってる部分がある可能性大。まあ、お遊び程度でお捉えくださいませ)
①邪馬台国は九州にあった。邪馬台国は九州王朝?
②中国史書にみられる倭国とは九州王朝のことを指した。
③ヤマト政権(いわゆる大和朝廷)は畿内の地方政権に過ぎず、日本を代表していたわけではない。
④壬申の乱は九州王朝内での皇位継承者争いだったが、そこにヤマト政権の大海人皇子が介入し、結果的に皇位を九州王朝から簒奪した。(易姓革命の発生)
⑤以後、皇位はヤマト政権に移り、ヤマト政権(=日本)がこの国を代表する政権となった。


要するに天智天皇までの王朝は九州王朝であり、天武天皇以降は王朝の交替(これを中国史では易姓革命と言います)がありヤマト政権に王朝が移ったというのが基本線だと思われます。他にも色々ありますが、長くなるのでカット!

この説を採ると、天皇家は万世一系(王朝の交替が一切なかった)というのが崩れます。これは日本史的には大事件です。まあ、実際のところ皇族の家系図が歴史的事実に基づいているかは怪しいところもあって本当に一系かというのは常識的に考えても疑問が出るところですが。

まあ、こんなような話が多々あって面白いな~と思った次第です。私は歴史好きですが、専門的な勉強をしているわけでも無いですし、史料も読めませんので真偽はまったく分かりませんけどね。

でも、こういう「分からないな~」というのが想像を掻き立てるというか、古代史のロマンなのかなとも思います。
うーん、ミステリ~。

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