今回はひだまりスケッチ×ハニカムの全体感想です。

ひだまりスケッチキー 

【全体感想】
1.安心、安定の作品
さすがに4期なので、もはや作風は固定です。
だからといって飽きないのがひだまりスケッチという作品の魅力だと思います。

作り手としては、一定のパターンを作ってしまったほうが楽なんですが、この作品はあまりパターンは無くて、それぞれが個性を発揮しながら物語が展開します。これが飽きさせない要因だと思います。これはアニメ制作サイドのみならず、原作の蒼樹先生のすごさです。

数ある日常系の中でも、三本の指に入る作品ではないでしょうか。

2.悩むキャラクターたち
みんながそれぞれ、当たり前の日常の中で、私たちと同じようなところで悩むというのもこの作品の特徴です。

3年のヒロは、進路に対し、かなり悩みました。紗英は比較的早い段階で決めていましたが、美大か文系かでの迷いがありましたね。私なんかは実はあまり深く考えていなかったので(史学か社会学とわりかし早く決めていた)、二人ほど悩みませんでしたが、実際の受験生で同じように悩んでいる人はいるかもしれません。そういう人にとってはすごく感情移入しやすいと思います。

ゆのもよく考えてますねえ。将来のことちゃんと決めないと、と思っている時点ですでにリードです。私も含めた学生は、先のことに対し漠然とした不安を覚えながら日々過ごしているので、やっぱり共感できますね。

まあ、宮ちゃんは思考がシンプルなので、あんまり悩まなさそうですけど(笑)

3.サブキャラ
主要の6人以外にも、多くのサブキャラクターが登場します。

もはや準レギュラーの吉野屋先生を筆頭に、クセの強いキャラが軒を連ねていますね。それぞれが何かしら各キャラクターに影響を与えていたり、ストーリーのアクセントになっているので、これも飽きない理由の一つかもしれません。

それにしても沢城さんと福圓さんは2役出演で大車輪の活躍ですね(笑)
2人とも演技が上手なので、聞いていて感心してしまいます。特に沢城さんの声はたまりませんね。

4.総評
最初に書いたとおり安心して見ることのできる作品でした。毎期終わってしまうのが寂しいです。
3期から登場の乃莉となずなもすっかり馴染んで、きちんとストーリーに絡んでいたので、よかったと思います。
シャフトらしい(というか、新房監督らしい?)変わった演出も健在でした。
できることなら5期も見たいけど……厳しいかなあ。

5.蛇足
最終回のあと、次番組の「ささみさん@がんばらない」のCMが流れたんですが、主人公鎖々美役がゆの役の阿澄さんだったので、声のギャップにやられました。
いぇすっ! アスミス!!

と、いうわけで今回の感想はこれでおしまいです。

では、またどこかで。
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