なんかタイトルがおかしいですが、お気になさらず。単純にじょしらくのCMからもじっただけなのです。

今回はつまんない話ではなく、久々のアニメ研究です。と言っても、アニメそのものの話ではありません(おい)

一般に現在のメディアミックスは、

原作

アニメ

二次創作(同人誌等)

の3つが柱になっていると思います。

今回はこの3本柱のプラス面と批判にさらされるかもしれないマイナス面をあげて、客観的に見てみたいと思います。(原作が最初にあって、というパターンを想定しています)

このテーマを思いついたきっかけは相互リンクさせていただいている「真夏☆plusのやり放題(^m^)」様の管理人の方のツイートです。だいぶ要約して言わせていただくと、同級生の方のメディアミックスに関しての発言が腑に落ちなかったというものです。「そういう風に思う人もいるのか」と思い、考えてみることにしました。
真夏☆plusさん、当ブログへの掲載を快諾していただき、ありがとうございました!

ちょっと長くなったので、追記にたたみます。

では、まず1つめ。原作です(ここではゲームは除外します)。
プラス面
作品の原点である。絶対的存在
→これは言わずもがなですね。原作が無ければ、アニメでお目にかかることも無いし、二次創作しようにも出来ませんから。

一番面白い
→作品による面がありますが、たいがい原作が一番と言われることが多いです。これはシーンカットやストーリー改変が起こりようもないことに起因していると思います。

マイナス面
世に出ないことがある
→今のコミック・ラノベ業界はありとあらゆる雑誌が出ており、そこから月に何十冊も新刊が出る時代です。そんな中で面白いものを見つけるのは大変です。また、個人的に面白くても、評判が悪ければ、世に出ず終わるものも多いでしょう。

手に取ってもらえない
→ブックオフなどは別ですが、基本的に書店でコミックは読めません。まあラノベなんかは読めますが、普通そこで読破するような猛者はあまりいらっしゃらないと思います。つまり、買わなければ読めません。しかし、お金がなければ読みたくても読めないこともあります。

次にアニメです。アニメに限らず映像化作品には共通するかもしれません。
プラス面
見やすい
→これは原作と逆です。TVアニメの場合、そこにテレビさえあれば、お金がなくても見ることができます。

原作の広報になる
→アニメが面白ければ、原作を知らなかった人が「買ってみようかな」と思うかもしれません。CMなどよりは宣伝効果はかなり高いと思います。(ハルヒなんかはこの例に典型的に当てはまるのでは?)

声優等でキャラクターに別の見方が加わる
→もろ刃の剣ではありますが、声優さんの声がばっちり当てはまっていたりすると、そのキャラクターに「声」(音)という原作ではどうしても表現できない要素が加わり、新たな魅力になるかもしれません。

マイナス面
シーンカットやストーリー改変がある
→原作主義の人が一番に嫌がる点だと思います。かく言う私も言われたことがあります。これは尺やスポンサー関係などでアニメでは回避が難しい部分です。

商業面が前に出過ぎる
→最近はほとんどのアニメで特典やら、ドラマCD、キャラソンなどが出ます。好きな人には嬉しいですが、原作またはストーリーそのものを楽しむ人にとっては、それを求めるファンは邪道だと映るかもしれません。

最後に、二次創作です。
プラス面
自分の好きなように、能動的にその作品を楽しめる
→二次創作の一番大きな点だと思います。いわゆる妄想をすることで、その作品の世界観などを能動的に味わうことができます。

原作ではあり得ないことが実現できる(または見れる)
→原作の世界観では起こり得ないことを、紙などの媒体を使って実現することができます。また、自分では作れないが見たいと言うニーズにこたえることもできます。これの延長線上が同人誌であり、コミケ文化なのだと思います。

魅力の付加
→アニメの声優等に似ていますが、原作には無い設定や状況でキャラクターを動かすことで、従来見えなかった新しい魅力が付加される場合もあります。

マイナス面
オリジナルでない。パクりだと言われる
→これは二次創作の作品を発表したり、営利的なことをしている人が批判されるポイントだと思います。お金を得る(公に発表する)からには、オリジナルでなくてはならないと考える人もいます。キャラクターや基礎設定がオリジナルでないことは否定のしようがないので、議論に出来ない、最大の溝だと思います。

作品を壊された、汚されたと思われる
→その原作またはアニメが好きな人の中には、あり得ない展開(性的なものや、BL、百合)をする二次創作作品を見て、好きな作品を壊されたまたは言い方が悪いですが汚されたと思う人もいるでしょう。(もちろん正当な二次創作作品があることも分かっております)

まあ、考え付くとすればこのぐらいでしょうか。

建設的にいえば、みんながそれぞれの魅力で楽しめばいい、というのがベストな答えです。しかし、そういう価値観を持っていない人も世の中にはいるでしょうから、なかなか答えの出ない議論です。

同じ作品を好きでいる人同士が、見ているポイントが違うと言うだけでいがみ合うのは、悲しいことです。

いつか、価値観を少しでも共有出来る世の中が来るといいな、と思います。

と、いうことで今回の記事はこれでおしまいです。

では、またどこかで。
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