私は悩んでいる。

自分がこれから進むべき道がまったく見えない。

人に説明が出来ない。

自分で群れを飛び出しておいて、その先を説明できない。

もどかしい。本当にもどかしい。そして、そんな自分に腹が立つ。

助けを求めて本を読む。

だけど、そこに書かれている内容をそのまま落とし込むなんて無理だ。

私はそんなにポジティブな人間ではない。

いつも最悪を考えて、上手くいかないことを考えてバカみたいにその場でうずくまっている臆病者だ。

そのくせ群れに沿って動くのは大嫌いだ。どうして自分でない誰かが決めたレールにのらなければいけないのだ、と思っている。

ただ、置いていかれるばかりだ。

本当は誰かに認めて欲しいのだ。助けてほしいのだ。

「あなたなら大丈夫。こうしたら?」って。

でも、現実はそうではない。

「大変そうだね。頑張って」
「それで大丈夫なの?」

私の望みをかなえてくれる人など、いない。いや、そういう人と私は付き合ってこなかったのだ。

私はいつも心の中で泣いている。迷子になってしまった子供のように。

誰かに手を引いて欲しい。誰かに「恐かったね」と抱きしめて欲しい。

私は成長できなかったのだ。子供の時から。知識だけはある。考える力だってずいぶん成長した。だけど、自分を律して、力強く進む力を得ることが出来なかった。

私はいわゆる出来る子、良い子と言われてきたから、それなりに幸福な人生を送ってきたんだと思う。だけど、それはおみこしの上で踊っているだけのようなものだった。大人に嫌われるような、怒られるようなことをしてこなかっただけだ。

これからも私はしばらく、迷子のままだろう。光を見つけるのに時間がかかりそうだ。

こんな私をどうか、どうか、見守っていてください。

関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://hiraisoanime.blog.fc2.com/tb.php/1023-7f744946