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なんだか、最近「変だなあ」と思うことが多いんです。

何かと言えば、他人に求めるものがです。

よく、恋人とか夫婦の理想像を言うことありますよね。
女性なら、優しい男の人が良いとか、年収がある程度~、とか。
男性なら、気立てがよくてとか、家事が上手で、とか。

でも、これってちょっとおかしいと思うんですよね。

結局、これって自分のことは棚に上げて、おいしいところだけもらおうとしているんじゃないか、と思えてしまうのです。
私はこれを「システム」と呼びます。システムはかたちが決まっており、効率的に物事を進めることが出来ます。しかも上手く作れば自分は全く損をしません。
逆の言葉として、私は「組織」をあげます。「組織」は非効率な部分もありますし、絶えず調整が必要な「生き物」です。自分が損をすることも大いにあります。

ところで、一つの考え方ですが、恋人や夫婦、あるいは家族というのは、小さいですが「組織」ですよね。
目的は「みんなが幸せであること」でしょうか。人による部分もありそうですが。

で、私は「組織」とは一人では出来ないことを誰かに補完してもらうためにあるものだ、と思っています。

補完なわけですから、自分の欠点や弱点を埋めてもらうのが重要になります。
また、補完という言い方にも出ていますが、私は個々人は精神的に自立しているべきだと思っていて、それでも足りないところを人に助けてもらおうよ、というスタンスです。

これを、例えば夫婦に割り当てた場合、女性が「料理苦手」で、男性の方が「料理得意」ならば、男性が料理したってまったくおかしくありません。変に性別役割分業でやるよりも、どちらもハッピーです。どちらも嫌い(あるいは苦手)なら、二人で練習するとかすればいいと思います。状況次第では諦めて、外で買うとかでもいいかもしれません。

「組織」におけるポイントは、自分の苦手を補完してもらっている以上、自分も相手に貢献して補完しないといけないというところです。
基本的に、現代社会においては性別関係なく、人は自分一人で生活できるのがベースだと思います。ただ、一緒に生活している人が幸運にもいるならば、「組織」として機能するので自分の苦手を補完してもらえているというに過ぎません。それならば、自分も何か貢献して、相手の弱点を補ってあげる必要があります。

この、相手に貢献し補完する、というのは見返りが無いと普通は出来ません。会社などの本当の組織では「お金」がその役割を果たしています。

でも、恋人や夫婦、家族なら?
ここが普通の組織との最大の違いです。
こういう関係性の場合、見返りは基本的に必要ないはずだからです。
要するに自分から「この人に貢献したい」と思えるのです。
(ただし、双方がそう思っていた場合、はたから見ると、貢献しあいになるので「見返り」が発生しているように見えますが、それは結果に過ぎません)

この「貢献したい」という思いを一般的には「愛」と言うのだろうと思います。
逆に、それがなく、見返りを求めているようなら、その関係は打算的なもので、継続させるのは難しいかもしれません。

じゃあ、どういう人に「貢献したい」と思うのか。
それは「好きな人」です。
でも「好き」というのはいわゆる「恋」としての感情なので長続きしません。
なので、なが~く続けるためには「尊敬できる人か?」がポイントになると思います。
「かっこいい(かわいい)けど、人間的にはちょっと…」という人が相手だと、長続きしないかもしれません。

話が長くなりましたが、私の違和感は「世間の順番が何か逆なのではないか」という点です。

①まず、その人を「好きになる」
②好きになると貢献したくなる(補完したくなる)
③どこを補完したらいいのかを分かるようになる
④上手く補完しあえるようになる


この流れのなかで、例えば「恋人」だったり、「夫婦」だったり、「家族」だったりという「かたち」が自然と出来上がっていくのだと思います。もちろん相手のいる話なので、自分は相手に貢献したくても、「別にあなたに貢献したいとは思っていません」と言われてしまえば、諦めざるをえませんが。(注意としては自分ばかりが相手に貢献して、相手は何もしてこない場合ですかね。それは利用されているだけなので離れたほうがいいのかもしれません。それは「組織」ではなく、「システム」です)

どうも今の風潮としては「かたち」ありきなところがあるような気がして「ん~」と思います。要はシステムとしてそういう関係をとらえているんじゃないのかということです。

私は、「かたち」を入れてしまうと上手くいかなくなってしまうのであれば、「かたち」はいらないとも思います。大事なのは中身や内容です。感情として「その人のことを好きか、貢献したいと思えるか、尊敬できるか」という点がこの特殊な「組織」においては極めて重要だということです。

依存ではなく、貢献しあえるような関係であればいいな~と思います。

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