今回は氷菓の第22話『遠まわりする雛』の感想です。
この回で氷菓は最終回です。

遠まわりする雛 (角川文庫)

【あらすじ】
えるに「生き雛祭り」の「傘持ち」役を頼まれた奉太郎。祭りの会場に行ってみると…、そこは戦 場さながらの様子。男衆の気迫に圧倒される奉太郎。
(公式サイトより)

【感想】
・この作品はタイトルの付け方が全編通して上手ですね。見ただけではなんだか分からないんですが、見た後だと納得してしまう。そんな、やられた! と思うタイトルです。

・奉太郎とえるの深くにある気持ちが分かる回でした。最後は言えませんでしたが、きっと、そのうちわかってもらえる時がくるんじゃないでしょうか。

・うーん、相変わらず、風景の描き方はきれいですね~。桜の狂い咲きは圧巻でした。

〈今回のひとこと〉
奉太郎「千反田が見えない。千反田が、見えない。気になる。気になる。もし今、紅をさし、目を伏せている千反田を正面から見られたら、それは、どんなにか――」
なんかニヤニヤしてしまうせりふですね。
里志と同じく、奉太郎もまた、えるの登場で自らの生き方の変革を迫られています。でもそれは決してマイナスにはならないんだと思います。悩んだ変化は、すなわち成長でしょう。
いつか、奉太郎がえるを正面から見て、受け止められるキャラクターになってくれればいいと思いました。


と、いうわけで今回の感想はこれでおしまいです。

では、またどこかで。
今回は氷菓の第21話『手作りチョコレート事件』の感想です。
氷菓 限定版 第4巻 [Blu-ray]

【あらすじ】
鏑矢中学時代、里志にバレンタインチョコレートを受け取ってもらえなかった摩耶花。今年こそはチョコをちゃんと渡して里志の気持ちを確認したい摩耶花はえるに相談を持ちかける。
(公式サイトより)

【感想】
・重い……。バレンタインをテーマにした話でこんなに重い話は初めてです。まあ、古典部シリーズらしいと言えばそうですが。

・それぞれのキャラクターの性格が色濃く出た回だったと思います。えるは純粋すぎるほど純粋で、摩耶花はいつも頑張っていて、里志は自分に対して悩み、奉太郎は曲がっていても優しい。改めてキャラクターの立ち具合を確認できる回でした。

・沢木口先輩が怒っておりました。正直怖かったです。ですが、あの場面であのようなことを言われた人間がどう反応するか。私は怒りではなく戸惑いがくるのが普通ではないかと思います(性格によるのかもしれないですが)。なので、あの場面の描き方は「ん?」という感じがしました。

<今回のひとこと>
里志「僕は摩耶花に、こだわってもいいのかな?」
里志とはまた違いますが、私も完璧主義者なところがありまして、なんでも抱え過ぎる癖があります。
で、たちの悪いことに、ものを完璧にすることは出来ないのです。
完璧にしたいのに、出来ない。そんな自分によく腹が立ちます。
なので、イライラの原因を作らないように、完璧主義者の癖が出る場面を避けることが多いです。
仮に対人関係で嫌なことがあっても、それで怒って喧嘩するということはありません(家族は別ですけど)。
なぜなら、相手の言ったことを理詰めで否定しにかかってしまうのを分かっているからです。
人から「○○くん(=私)は優しい(温厚だ)」と言われることがありますが、それは私がビビりで自分から逃げているだけなのです。
まあ、そんな私の性格はさておいて、里志はこの疑問にどう答えを出したのでしょうか。
結局作中では明示しませんでしたが、ご想像にお任せしますパターンなんですかね。


と、いうわけで今回の感想はこれでおしまいです。

では、またどこかで。
今回は氷菓の第20話『あきましておめでとう』の感想です。
〈古典部〉シリーズ『氷菓』千反田 える(ちたんだ える)抱き枕/クッション 40X40cm両面(芯を含む)☆コスプレ道具・小物☆コスチューム01

【あらすじ】
正月早々からえるに呼び出される奉太郎。えるの新春の挨拶に付き合うことになった奉太郎。えるの着物姿にまんざらでもない。神社では巫女の十文字かほともう一人の巫女姿の女の子がいた。
(公式サイトより)

【感想】
・面白い回でした。こういう設定はありきたりですが、この作品の雰囲気だとまた少し違う感じがしますね。安易に設定されたものではないので、違和感がありません。

・えるの晴れ着。あれは奉太郎もまんざらではなさそうでしたね。本当に。晴れ着姿の女の子なんて、知っている人で誰も見たことがありません。

・私、実はこの話を旅行中宿でリアルタイムで見て、さらに家に帰ってきてから、別チャンネルで録画しました。すると、小屋の中のシーンが違うのです。何がって明るさがです。旅行の時にはtvkで、録画時は東京MXで見たのですが、tvk版では小屋の中が明るく(もちろんキャラクターの動作が分かる程度で、電気がついてるとかいう訳ではありません)、東京MX版は本当に真っ暗でした。おそらくリアルな演出として真っ暗になっていたのだと思いますが、なぜ違いが? まあ、私としてはキャラの動きを見てから、真っ暗版を見てるので、「ああこういうアングルだったなあ」なんて思えたので、ラッキーと言えばラッキーでしたが。

<今回のひとこと>
里志「やあ。『あき』ましておめでとう」
奉太郎「よお…。『あき』ましておめでとう

この『あき』には何の漢字が入るんでしょうか。
それは見てのお楽しみと言うことで。
(見ている方はなんか、すいません)


と、いうわけで今回の感想はこれでおしまいです。

では、またどこかで。
今回は氷菓の第19話『心あたりのある者は』の感想です。

氷菓 アニメ化フェア ブロマイドA

【あらすじ】
奉太郎の推理を才能と褒めるえる。奉太郎自身は そんな「たいしたものだ」と自分の事を言うのは 違うと反論する。そんな時、古典部部室全体を校 内放送の音声が包んだ。この放送がとんでもない ことになっていく!?
(公式サイトより)

【感想】
・この話はとても面白かったです。純粋なミステリーとしても、奉太郎とえるの関係で見るにしてもです。密室劇でここまでの話にできるのはすごいと思います。

・二人がお互いを意識してるシーンが結構あり、見てる方としては非常に楽しかったです。奉太郎からしたらドッキドキですよ。多分。

・人生で本気を出す部分をいくぶん間違えてるような……。まあ、奉太郎らしいか。

・話のオチは結構重い話でしたね。じっさいにああいう話は一時期話題になったような気がします。

<今回のひとこと>
える「折木さん、なんだかきな臭い感じがしませんか?」
奉太郎「そうだな」
える「ところで、きな臭いのきなって何でしょうね?」
奉太郎「知らん」
える「んー」

なんだこの会話は!
私は死んでしまうよ。萌え死にだよ!


と、いうわけで今回の感想はこれでおし
まいです。

では、またどこかで。
※今回はスマートフォンから初めて投稿しているので、テスト的な意味があります。
今回は氷菓の第18話『連峰は晴れているか』の感想です。
氷菓 ブロマイドA

【あらすじ】
上空を飛ぶヘリコプターの音で、中学時代の英語の小木先生のことに思いをはせる奉太郎。ふと、小木先生がヘリ好きだったことを思い出す。ところがどうやらそれは真実ではないらしい。里志も摩耶花もそんな話耳にした事がない、と言うのだ。
(公式サイトより)

【感想】
・今回は間話。相変わらず小さな話題から、大きな話に展開させるパターンです。よくもまあ、ここまで深く考えられるものです。私だったら「よく分かんないねえ」で終了ですよ。

・奉太郎に対する扱いがひどい(笑)えるにいたっては「奉太郎に気にさせるものがこの世に存在することが気になる」というありさま。まあ、奉太郎的にはえると一緒にいれて良かったかもしれませんがね。

・自分のために行動するって結構難しいです。それがこちらの被害(マイナス要因)が0ならいいんですが、少しでも被害があるとなると費用対効果をつい考えてしまいます。良くないですね。人情味がありません。

<今回のひとこと>
奉太郎「失礼な。俺が自発的に行動することがそんなに異常か」
異常か正常かでいえば、異常でしょうね。
摩耶花が真面目に心配していました(笑)


と、いうわけで今回の感想はこれでおしまいです。

氷菓に関しては、1話1記事更新に戻したいと思います。

では、またどこかで。